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関東も梅雨だが、もちろん関西も梅雨。小雨の朝、大阪から神戸まで移動して、実家に立ち寄る。
東京に越してからすでにまる18年を過ぎているんだけど、三ノ宮駅に降り立ったときの"マイホーム感"は圧倒的。生まれてから28歳までずーっと暮らした街だかもんなぁ……。 実家で母と妹といろいろ話す。みんな歳をとったので、あまり明るい元気な話題にはならないんだけどさ(笑)。父が他界して1年と少しが過ぎたので、母をどこか楽しい旅行にでも連れていきたいのだけど、そこまで元気でもないのが残念。もう少し時間を経て、もう少し元気になってほしいな。 昼過ぎの新幹線に乗り、東京へ向かう。西から東へ向かう新幹線の窓から見える風景は、どこまでいっても梅雨空……。 そんな新幹線の中で角田光代著『八日目の蝉』を読了。 「もうすぐ奥さんと別れて君と結婚するよ」と言いながら、自分との間に出来た子供は堕胎させ、一方で奥さんとの間に子供を作ってしまう男。自分の堕胎を後悔し、そんな男と奥さんの間に生まれた赤ちゃんを一目見ようと彼の家に出かけていく女。そして、そんな女がはからずも赤ちゃんを抱きしめてしまったことから始まる物語……。 前半は幼子を連れた女の逃避行を描き、後半でその幼子が大学生になってからの回想と人生の仕切りなおしを描く。 とにかく全編は「女性」によって紡がれ、「母性」が物語の軸になっている。男はほとんど登場しないし、基本的にダメな奴(苦笑)。 最初から最後まで読んでいて楽しい気持ちにならないどころか、なんかずーっと悲しい気分のままページをめくり続けることになるのだけど、だからといって読むのをやめようとも思わないし、最後まで読んだところで、やっと少し爽やかな気分になる。それは、やはり生命の大切さを感じさせられるから……か。 ■
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by takezakit
| 2011-05-28 16:44
| 小説&書籍
3月の命日あたりに来る予定だったのが、震災でそれどころじゃなくなっちゃって、仕切りなおしでようやくやってきた大川功さんのお墓参り。
生前の大川さんがCSKで、SEGAで言っていた言葉をかみしめ、そのビジョンを未だ成しえていない自分を省み、新たな誓いをする。 そのCSKで一緒に仕事をした先輩と二人で食事をしながら大川さんのことやこれから取り組むべき仕事について話す大阪の夜。 世の中の役に立ち、大川さんの夢を少しでも実現し、ちゃんと会社に利益をもたらせる。そんな仕事を自分の人生の中でやり遂げなきゃいけないのだ。 ■
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by takezakit
| 2011-05-27 23:52
| 日常
ゴールデンウィークに沖縄に行ってたときに連絡をもらい、昨年のライセンシングショウ以来、約1年ぶりに会いました、株式会社MEDILの会長取締役/COO「高津 祥一郎」さん。
今日もお互いの近況を(関西弁で)報告しあいました。 高津さんは自分で会社をおこして、実に高津さんらしい多岐にわたる仕事や取り組みを行っていて、それはそれは素晴らしいなぁと。僕は今も変わらずセガにいて、なんだかバタバタしてるんですが、大きな会社にいるなりにもっといろいろやんなきゃいけないことがあるよなぁ……と改めて考えさせられました。 高津さん、ありがとう。 話は変わりますが、今日、仕事でTMSに行ったら、7月2日公開の劇場映画『それいけ!アンパンマン すくえ!ココリンと奇跡の星』のチケットが出来てました。 今年の映画のテーマは、アンパンマンの原点である「食」なのだそうです。食べるものを「まごころをこめて作る」ことを教えてくれるみたいなんですが、果たしてどんなお話なんでしょう!? 7月には、また長女と一緒に観に行こうと思います。 今年はアンパンマンにもいっぱい活躍してもらって、日本中の子供たちを元気にしてほしいなぁ……。 ■
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by takezakit
| 2011-05-25 23:43
| 日常
金曜の突然の発熱からほぼ回復した(夜にまだちょっと弱ってんなぁ……って様子が見られたが)長女が、「今日はいっぱい遊ぼう!!」と朝から張り切っていた日曜日。一方、家の用事もいろいろあります(笑)。
朝食後、まずは冬の羽毛布団を圧縮してしまうことからスタート。長女も張り切って圧縮袋に入れた布団をぎゅうぎゅう押します。 次にセガトイズの『オシャレ魔女ラブ and ベリー らくがきんちょ』で、ラブベリの絵に色を塗っては水で消して……を繰り返し。 昼食前には、長女がずっと使ってきた幼児用椅子『STOKKE TRIPP TRAPP』を次女に譲る儀式(!?)。長女の成長と共に座る高さや足起きの位置を調整してきた椅子が、赤ちゃん用にリセットされました。長女も六角レンチを持って椅子の高さ調整をお手伝い。そして、家族4人、テーブルをそれぞれの椅子で囲んでの昼食となったのでした。子供の成長は早い! 昼食後、長女とDVDで『シュレック フォーエバー』鑑賞。長女は途中で「この映画、いつまで経っても全然面白くならないよ!」と不満を表明(笑)。でも、ちょうどおやつの時間になったので、おやつを食べながら、なんとか最後まで見ていました。 そのあと、お風呂に入って、晩ご飯を一緒に作って、晩ご飯の後は『ダイヤモンドゲーム』。どうしてもこのゲームをやってみたいというので、教えながらの初挑戦。ま、ちょっと5歳には難しいですよね。でも、サイコロの出目が長女のが圧倒的に良かったので、一応、長女の勝ち。喜んでました(笑)。 そして、おやすみ……というわけで。本日の日曜日はおしまい。 というわけで、改めて『シュレック フォーエバー』なんですが、3作目のあまりの酷さに今回は劇場で観るのを見送り、ようやく本日DVDで見たわけですが……。1作目のお話の流れに1つのエピソードを上手に加え、そのエピソードに関わる重要な"1日"を書きかえることによって未来が変わるというお話は、なかなかのグッド・アイデア。 フィオナ姫と結婚し、子供も3人産まれて幸せな日々を過ごすシュレック。でも、かつては村中の人に恐れられた怪物が、毎日毎日平凡な子育てと家事の日々を過ごしているうちにストレスを貯めていくという話の流れは、世のお父さんに向けた展開!?(苦笑) 「1日でいいから、元の生活に戻りたいっ!!」と願ったことからとんでもないことになるのですが、大人の視点で見れば、それなりに上手くまとまったお話でありつつも、ウチの長女のような小さい子供にすれば「よくわかんない」、笑いどころのない作品だったように感じました。 でも、まぁ、ひとまずのシリーズ最終作はこういう形で終わって良かった! 「3」で終わってたら、いたたまれないですからねぇ……。 ■
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by takezakit
| 2011-05-22 22:41
| 映画
今日は19時半で仕事を切り上げて、サクッと帰ってきました。たまには早く帰って、よく眠らなきゃね! とか言いつつ、ここぞとばかりに日記の更新をしていたりして(笑)。
移動の電車の中で、垣谷美雨著『リセット』を読了。この作家さん、初めて読みました。 毎日の生活に不満を持ち、「人生をやりなおしたい!」って思っている中年主婦の3人が偶然に再会し、ひょんなことから30年前の高校生時代にタイムスリップしてしまう。四十数年の人生経験を経て若返った3人は、かつては気が付かなかった親の苦しみや自分達の行動の浅はかさを知る。そして、過去の自分に決別するために全く違う人生を歩もうとするのだが……というお話。 ぶっちゃけ言いますと、僕個人は1964年生まれで、家事も子育てもすべて女性がやるものだーとも思ってないし、男が偉いんじゃーなんて思ってないし、でも女性じゃないと子供を産めないこともわかっているし……。 そんな感覚を持っていて本書を読むと、昔ながらの男尊女卑社会に対する憤りがそこかしこに込められている内容に「はい、わかります。わかりますから、そんなに大声で叫ばないでください……」って思っちゃいました。 でも、最後まで読み通しました。そして、物語の構成としては、とても面白かったです。登場人物も生き生きしていましたし。子供の頃にわからない親の苦労や気遣いを知って衝撃を受ける展開も素敵でした。でも、同時に男性をちょこっと憎んでいるような論調を感じてしまいました(笑)。 垣谷さんは1959年、兵庫県生まれなんですね。僕は1964年、同じく兵庫県生まれです。「5年の歴史の差」なのかもしれませんね……。5年って、大きいですからね。 ■
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by takezakit
| 2011-05-18 23:17
| 小説&書籍
昨年、田中真弓さんの舞台を下北沢に観に行った帰り、打ち上げに参加させていただいた席で真弓さんからご紹介いただいたのが劇団「ペテカン」の皆さんでした。真弓さんから「ペテカン」の芝居がいかに面白いかを聞き、「今度、自分もペテカンの舞台に出るので観に来てね!」って話があってから数ヶ月……。
今日、赤坂RED/THEATERで公演中の「ペテカン」の舞台『青に白』を観てきました! 真弓さんの他には、「二人の会」の濱﨑けい子さん、「東京ヴォードヴィルショー」の山口良一さんたちが客演。 お話は、主人公である中年主婦(=真弓さん演じる)がいて、大好きなお父さんがいて、お父さんのことをとっても愛してるお母さんがいて、でも、そのお母さんは年老いてボケてしまっていて、お父さんはボケたお母さんを連れて新婚旅行の思い出の地へ旅をした先で……。真面目だった旦那は娘より若い女と浮気、娘は母に反抗的。そんな親子3代の誕生と死にまつわる話を、主軸はシリアスに、枝葉で笑わせながら描いていく。 シリアスなパートはとことんシリアスじゃないといけないし(→笑っちゃいけない場面で役者さんが笑顔になっちゃうというところが今日もちょこっとありました。それ、反省。)、笑える場面は思いっきり笑わせなきゃいけないという"振れ幅が大きい"脚本。そこに面白さと感動があるんだけど、それだけ役者さんにとっては大変な舞台です。 特に真弓さん演じる主人公は、いつもの得意技を封じ込められたかのような徹底的にシリアスな役で、真弓さんがこの役を首尾一貫シリアスに演じなければこの舞台の背骨が折れてしまう。そんな、難しく大切な役どころでした。いやー……、ホントに、「真弓さん、お疲れ様です~(涙)」みたいな。 脚本はホントに"頭の良い"ホンで、実に凝った作り。セリフのひとつひとつもとてもよく考えて書かれているなぁと思いました。それだけに、時折垣間見るちょっとした冗長さを削ればもっとシャープで完成度が高い舞台になるんじゃないかなぁ……なんて思ったり。(ときに、愛人の扱いはあれでいいのか!?) でも、全般的には本当に素晴らしい舞台でした。今週末5/22まで公演中なので……と書きつつ、ネットでチェックしてみたら、もう残席ないの!? 舞台の後、打ち上げにも参加させていただいたのですが、とにかくたくさんの人が集まっていて居酒屋の座敷が満員電車のようになっちゃってる盛り上がりでした。実に、実に良いですねぇ! 明日から楽日までも素晴らしい舞台を続けてください!! ■
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by takezakit
| 2011-05-17 23:59
| 演劇&舞台
土日、思いっきり子供達と遊んで眠って目覚めれば月曜朝という、いつもの週明け。今週も頑張りましょう……と(笑)。
今日は会社を中抜けして、講談社の先代社長である野間佐和子さんの「お別れの会」に行って献花をしてきました。僕がセガに入ってから今日まで、講談社さんには本当にいろいろとお世話になっておりまして、その向こうに野間さんがいらっしゃったというのは紛れもない事実。 さらに、自分の仕事の都合を除いて考えても、講談社という大きな会社を(先代社長である夫の急死後)ここまで支えてこられた実績たるや尊敬に値するとしか言いようがありません。心からご冥福をお祈りいたします。 何かを成すということは本当に大変で、本当に大切なことだなぁ……。 今週はGW前から部のみんなで作っている資料を一度完成させようと思ってます。今、読んでる『リセット』を読み終えようとしています。田中真弓さんが出演されている舞台を観にいこうとしています(22日まで赤坂RED/THEATERで上演中の『青に白』)。来月に向けていろんな調整をしようとしています。 ま、ざっくり、そんな週明けです。 ■
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by takezakit
| 2011-05-16 23:14
| 日常
長女と観る約束をしていながら、震災や法事やGWやで行けてなかった映画『塔の上のラプンツェル』を、ようやく観に行ってきました。
こんな時期まで上映しててくれて良かった……。3月15日の公開なので、すでに2ヶ月が経過。さらに、ブルーレイ&DVDの発売日も決まり、予約受付中だというのに……。ま、それだけ人気があるってことなんでしょう。 ちなみにブルーレイを予約済ってこともあり、「映画館ならでは」の体験をするため3D(吹き替え)版で観ました。今回の3Dも奥行きを豊かにする、嫌みのない3Dでした。 さて、本作、ディズニー長編アニメーション第50作記念作品。『白雪姫』から数えて50作ですか!? 当たりはずれも、難しい時期もあったけど、少なくとも一定以上のレベルのアニメーション作品をこれだけ作り続けた実績は凄いもんですねぇ……。 というわけで『塔の上のラプンツェル』なんですが、ディズニー・クラシックスの前作『プリンセスと魔法のキス』に続いて素晴らしい出来になってます。いや、これ、50作品中でも結構上位にくる仕上がりではないでしょうか!? シナリオの緩急、わかりやすいキャラクター設定、子供たちを飽きさせないドタバタギャグの差し込み方、日本語版音声のクオリティに至るまで、完璧な出来だと思います。 「あ、最後にそうくるのか!?」と、納得の展開なのにそれに気付かなかった自分にあきれましたが(苦笑)、とにかく「巧い!!」です。新たな古典の誕生ですねぇ……。 ■
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by takezakit
| 2011-05-14 22:36
| 映画
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by takezakit
| 2011-05-13 23:35
| 映画
わが阪神タイガースが、セ・リーグの最下位になりました。
「阪神=最下位」ってイメージは、自分のような旧い阪神ファンには懐かい感覚。1986年~2002年にわたる17年間の阪神の低迷っぷりは凄かったからなぁ……(笑)。 今日時点では最下位だけど、今年のチームが戦力がそろってないわけじゃないし、最下位ったって3つ負け越しているだけだから、1勝すれば順位が変わるって程度なので、ここから頑張ってくれればよい。 今年も最後まで応援するぞ! ■
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by takezakit
| 2011-05-11 22:38
| 野球
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