by takezakit
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約1か月ほど前、突然、僕宛に1冊の同人誌が届いた。ゲー夢エリア51編『ビデオゲームクロニクル① 奇々怪界』という本だ。
添えられていた手紙を読むと、「竹崎さんへ 昔、ゲームショー会場等で良く昼食をご一緒したサターンファンです」なんてことが書かれている! セガサターンの頃、僕はPR担当をやっていて、東京ゲームショーやら「デジタルサーカス」(というセガの独自イベント)なんかに必ずステイして、(マスコミ窓口&)ユーザー窓口をやっていた。 あの頃は"セガマニア"的なファンも多くいたし、何よりもセガサターンがえらく元気だったから、イベントの度に何十人何百人というユーザーのセガに対する想いを直にぶつけられていたものだが、「昼食をご一緒した」と言われるとメンバーは限られる。いくらセガファンと仲良くしていても、食事まで一緒に行ったことがあるのは、余程の顔見知りで、かつ、礼儀正しいユーザーだということになる。 しかし、"ぜくう"というペンネームだけではこの本を送ってくれた人物が誰なのかサッパリわからない。 ……というわけで、早速連絡をとって、今夜久々に体面を果たしました!! いやぁ~、会った瞬間に「ああ、君かーっ!?」って感じで、一瞬で十数年の時を飛び越えてしまったよ(笑)。当時高校生だった彼はすでに30歳を過ぎており、「ゲームを作った人にスポットを当て、そのゲームが誕生した歴史をきちんと後世に残したい」と思って本格的なゲーム同人誌に取り組んでいるというのです。 「セガのゲームを少しでも世間一般にアピールしたい!!」と思って(同人活動の果てに)セガに転職し、PR活動を始めた頃の自分がイベントのたびに会っていた17歳の青年が、十数年の時を経て「ゲームの歴史を後世に残したい」なんて気概を持って同人活動をしているなんて、なんとも不思議な縁だよな~と思い、応援したい気持ちになっちゃいました。 初めは同人でもいいけど、やがてオフィシャルな立場でそういった仕事に取り組めるようになればいいよね。何はともあれ、しっかりと実績や信頼を積み重ねていってほしいなぁ……。頑張れ!
by takezakit
| 2009-07-17 23:59
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