今日夜、知人にたまたま連れて行ってもらったお店の人(←Aとしよう)が語っている人物が、実は僕が知っている人物(←Bとしよう)で、僕はそっちの人物(B)から今目の前で語っている人(A)の話を聞いて知っていたという奇妙な事態が起こった。
お互いがお互いを誉めている話ではないので、「僕は貴方が語っている相手を知ってまーす」とは言えなかったが、不思議な縁ってあるものだ。というか、「世間は狭い」という方が妥当か!?(笑)
実際、何がどこでどうつながるかサッパリわかんないものだけど、イェール大学の心理学者スタンレー・ミルグラム教授が1967年に行なったスモール・ワールド実験から言及される『六次の隔たり』(=「人は自分の知り合いを6人以上介すと世界中の人々と間接的な知り合いになれる」という仮説)を思い出す出来事でありました。