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昨夜、「気軽に楽しくハッピーエンドな映画を見よう」ということになって、"そんなテーマ"用に買ってあったスコット・ヒックス監督作『幸せのレシピ』を見ました。
この映画、予告も何度も見たし、番宣もずいぶん見たのですが、劇場公開時には物語の主人公であるレストランの料理長のキャラ設定と、それを演じる女優(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)のイメージ・ギャップが(個人的には)激しすぎて、劇場に足を運ぶ気になれなかった作品でした。 でも、家族でDVDで見るならいいか……と1500円になったのを機に買っちゃったりするのですが(←そんな調子だからDVDが増えるんだよ! 苦笑)。 このお話、大筋としては悪くないと思うんですが、「主人公の生活っぷり紹介→突然の不幸で変わる環境→ジャジャーン!と男性の出現→いがみあいから和解→ハッピーエンド」という流れが、「あまりにも定番の流れ」にのっとりすぎており、かつ「それぞれの出来事に至る人々の心境の変化が語られない」ことによる「え、なんでこうなるの!?」的な(唐突な)展開についていくのが大変だという、ちょっとこうイマイチ感心しない出来栄えでした。 この映画は2001年のドイツ映画『マーサの幸せレシピ』のリメイクということなので、(知らないけど)元の映画を見れば、そのへんがもうっちょっと繊細に描かれてるんじゃないかなーと……(勝手に想像)。 でも、子役のアビゲイル・ブレスリンの演技は素晴らしかったし、アーロン・エッカートも(不安だった)キャサリン・ゼタ=ジョーンズも演技は良かった。やはり演出の足りなさが一番のポイントなのかな。 そもそも104分にこの物語を詰め込むことに限界があったのか???
by takezakit
| 2009-07-20 09:28
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