|
クレイグ・ギレスピー監督の3D映画『フライトナイト/恐怖の夜』を観てきました。結構楽しみにしてた作品。
ご存じの通りこの映画は、1985年にトム・ホランド監督が撮った『フライト・ナイト』のリメイク作品でありまして、1980年代のシリアル・キラー映画ブームの中で古典的ネタになっていた「吸血鬼」を巧みに面白い脚本に仕立ててヒットさせた映画が土台になっています。 最近は『トワイライト』みたいな恋愛系ヴァンパイア映画も流行ってますが、そんな2010年代に再び1980年代のエポック・メイキング作品が登場したというわけですね! お話のきっかけはシンプルで、「隣の家に引っ越してきた男は、ヴァンパイアだった」。 主人公は、可愛い彼女ができたばかりの男子高校生。友人のエドが「おまえんちの隣に越してきたヤツ、ヴァンパイアだぞ!」と言うのを笑っていたものの、ある日、隣家で女性が襲われるのを目撃。警察に届けても、マトモにとりあってもらえない。あげくに隣人から「恋人も母親もオマエに守れるかな!?」と脅され……。 そんな高校生がヴァンパイアに戦いを挑む映画です。 男が牙をむいて人間の首にかぶりつく映像は確かに怖いけど(←一般的に)、映画全体にはさほど凄惨な雰囲気はなく、適度な緊張感と適度な恐怖が上手い具合に配置されている、ティーンエイジャーのカップルが観るのにめっちゃバランスが取れた仕上がり。さすがは「タッチストーン/ディズニー作品」です(笑)。 1985年の原作を上手く活かして、今観ても普通に面白い映画に仕立て上げ、さらに奇麗な3D映像になっていてリメイク作品としては大成功の部類に入ると思います。 まぁ、怖い映画はまったくダメって人には無理だけど、ちょっとくらい怖いモノ見たい人にはいい塩梅の映画なのではないでしょうか?? 僕は、とーっても"ゴキゲン"な気分でこの映画を楽しみました♪ ※『フライトナイト/恐怖の夜』 公式サイト
それぞれの人生において、それぞれに大変だったであろう2011年が暮れ、新しい1年が始まりました。
自然の脅威と人の手による脅威はいまだ去ることなく、ネットワークが張りめぐらされた社会において人の価値観や物事の在り方が猛スピードで変化していく毎日。 そんな中で、仕事を通じても日々の生活の中からでも、"人生をちょっとでも楽しくできる Something else"を、ネットワークとリアルを通じて提供できるような生き方をしたいな……と考える年男48歳の新春であります。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。精一杯がんばります!
そんなわけで、まさに"サンタさんからのプレゼント"が届いたジャスト・タイミングで起きてきた長女。一気にハイ・テンションでプレゼントを見たがります。
「パパ、くつしたがふくらんでる! なかをみてもいい!?」 「こんな夜中に起きちゃダメだよ。くつしたの中は朝にならなきゃ見ちゃいけないんだよ。だから、寝なさい」 その後、長女は一応眠るのだがプレゼントが気になって仕方がなく、1時間に一度くらいの間隔で目を覚ましては僕に「パパ、もう朝!?」と尋ね、「まだ真っ暗じゃん。朝になったら明るくなるからもう一度寝なさい」と言われる繰り返し……。 ついに6時45分、「パパ、見て! お空がきれいな色になってるよ!!」と起こされたら、美しい朝焼けだった。「きれいなお空だねー」と窓から外を見る長女。次の瞬間には「もう朝だよね!? プレゼントみなきゃ!!」とダッシュ(笑)。 サンタさんに「おてがみ」でお願いしたとおりの『たまごっちiDL』をくつしたの中から見つけて、大喜びの長女でした。 こんな寝不足の一夜を過ごしたため、今日は僕も長女も2時間ずつ昼寝をしちゃった……(苦笑)。 さらに、夜寝る際に、長女は、「夜って寝てるとすぐなんだけど、起きてると意外と長いんだねー」 なんていっちょまえのことを語っておりました。
今年はイヴが土曜日、クリスマスが日曜日という素敵な巡り合わせの週末。
我が家では、まずはイヴの最初に家族そろってインフルエンザ予防接種に(笑)。 一昨年、昨年と予防接種をした後、長女が熱を出して体調を崩したので、幼稚園が終わるまで待っていたんだよね。さらに、30日の誕生日にはかからないようにしたいし。 というわけで、予防接種の後、外で遊ばず家で静養しても楽しいクリスマス時期を狙っての予防接種!(朝からのハイテンションが注射で一気にダウンした長女は、「クリスマス・イヴに注射なんて……」ともっともな意見を述べていたがw) 注射の後、映画『ホーム・アローン』を見ても全然元気が戻らない長女。ようやっと、クリスマスケーキ作りで多少テンションも戻りつつ。 作ったケーキを食べ、さらに普段は飲まないアップル・タイザーで乾杯して、焼きたてのチキンを頬張る。クリスマスっぽく盛り上がってきた(笑)。 で、サンタクロースへの思いを語りつつ長女は眠りにつき……。 "我が家のクリスマスツリーにプレゼントが届いた"真夜中に、突然、長女が起きだしてきた! 「あっ、プレゼントが届いてる!!!」
昨夜、ポール・マザースキー監督の1988年作品『パラドールにかかる月』を見ました。
最近仲良くなった飲食店のオーナーさんが「一番好きな映画」としておすすめしてくれた映画で、早速DVDかブルーレイを買おうと思って調べたら、なんとレンタル落ちのVHSビデオ中古品しか発見できなかったという……。 というわけで、久々にVHSのビデオデッキを起動してざらざらした映像で映画を見ましたよ(笑)。 さて、『パラドールにかかる月』のあらすじですが……。 イマイチ売れてない俳優ジャック・ノアは、映画の撮影のために南米の小国パラドールを訪れていた。現地に移り住んでいる友人の勧めもあって、撮影が終わった後もパラドールに残り、カーニバルを楽しんでいたジャックだが、カーニバル後に突然何者かに拉致されてしまう。 彼が連れて行かれた場所には、なんとパラドールの大統領側近=ロベルト長官がいて、この国の独裁者であった大統領がアル中による心臓発作で突然死したが、政情不安の中でことを公にするわけにはいかない。そこで、俳優のジャックに大統領の替え玉を演じろと言うのだ。 実は数日前、ノアは撮影の打ち上げの場で大統領の物真似を披露していたのだった!(しまった、あんなことやんなきゃよかった~ なんて展開) そして、俳優ジャック・ノアの"偽大統領"としての日々が始まる……。 無理強いされて脅されてロベルトの命じるままに大統領を演じ始めたジャックだが、大統領という立場で国の中を見ていくうちに、この国で起こっている様々な問題を目の当たりにし、"大統領として"国を変えていこうとする。そして、ロベルトはそのことに危機感を感じる。 ……といった感じ。 もっとふざけた内容のコメディかと思っていたんだけど、意外に真面目な映画でした。 ジャックを演じる若き日のリチャード・ドレイファスはとてもチャーミングで、「そりゃ無茶でしょ!?」的な役柄を巧くこなしているし、他の俳優陣も素敵で好感度高し。 話の展開に無理がある気もするし、説得力がないところもあるし…… でも、この映画全体の雰囲気は暖かく、鑑賞後も心地よい気持ちになれるから、これはこれで良い作品だなって思います。一見の価値あり、です。(でも、今、見るのは難しいんだけどねー)
会社にて。お昼休みです。
気が付けば12月15日。師走も真ん中まで来てしまいました。 仕事の方はちょっとバタバタしてます。 別に「忘年会」という名目ではないものの、結構な数の飲み会があって、たぶん胃腸の調子が悪くなっていて、唇が荒れて出血して痛いです。 家族はみんな元気にしてます。特に2人の娘は元気いっぱいです。 あと半月。やんなきゃいけないこといっぱいあるなぁ。 毎日パワーポイントとかエクセルとか睨めっこしてます(笑)。 去年は喪中で書けなかった年賀状も今年はやんなきゃね。1年あけちゃったから内容に迷うな。 そんなこんなですけど、年末までダッシュ! ですね。 とりあえず、日々目の前で起こっていることは twitter につぶやきます。
比較的お酒には強いおかげで、あまり泥酔という状態には陥らない。
でも、昨夜は違った。 昨夜は、社内のとあるプロジェクトの"決起集会"だった。 大きな会社にありがちな"普段会わない"メンバーが、今回のプロジェクトでは自主的に「プロジェクト・チーム」を組んでひとつの目標に向かって取り組んでいる。 ここ数か月、このメンバーでちょこちょこ集まってミーティングしてはプロジェクトの準備をしてきたのだけど、いよいよ向こう3か月ほど「第1のゴール」目指して集中的に作業をする時期に入ったのだ。 というタイミングでの"決起集会"。 そんな集まりだから、今日はみんなで思いっきり飲んで、思いっきり語り合って、思いっきり熱い会にならなきゃいけないわけだ! そんな風に思っていた通りの展開になった飲み会は、熱い想いにあふれた素晴らしい集会だった。まさに"一致団結"「絶対やるぜ! おーっ!!」ってな感じ。 …なのは良かったが、盛り上がりにまかせてレモンサワーのジョッキを常時目の前に2~3個置いて、グビグビ飲みながら語り合っていたら、すっかり泥酔し、帰りの電車の乗り換え駅でいつもと違う改札に出て(酔っているので)ぐるぐると迷うわ、ようやくちゃんと電車に乗ったら降車駅を乗り過ごすわ……。 たぶん、通常より1時間くらいは余分に時間がかかって帰宅した模様。ジーパンやシャツをベッドの横に脱ぎっぱなしで寝てたよ(苦笑)。 レモンサワー、きっとひとりで20~30杯は飲んだ。そんな飲み方したのは僕だけじゃないから、お店の方は「飲み放題負け」状態だ。(お酒を飲まないメンバーの話だと、「こんなに飲まれるとは……」と店の人が嘆いていたらしい。) ごめんなさい。 そして、今朝は完全な二日酔い…… でも、熱い"決起集会"ができたことはよかった。この勢いでプロジェクトを成功させるぞ!
昨夜、DVDで見た映画『江戸川乱歩の陰獣』の感想など。加藤泰監督、1977年公開作品。同名原作をもとにした映画ということなんですが、『陰獣』の原作の記憶が……ない(←昔、読んだはずなんだけどなぁ)。
昭和初期の東京。"本格派"探偵小説作家の寒川は、猟奇的作品で売る謎の"変革派"探偵小説作家・大江春泥の作風を嫌悪し、公然と批判している。そんな寒川がふとしたことから知り合った探偵小説好きの人妻・小山田静子は、実はかつて大江春泥と恋をし、別れた後もつきまとわられているという。 特に最近は大江春泥から脅迫状が届き、そこには彼が静子の生活を詳細に覗き見ている様子や、静子と夫の関係への嫉妬から夫を殺すということまで書かれていた。静子はその脅迫状に慄き、寒川に助けを求める。静子が自分の作品のファンであり(しかも、人妻とはいえ、なんともいえない色気があって)、自分が快く思っていないライバル作家が悪事を働いているということならば、寒川としても黙って断るわけにはいきません。もちろん、僕が静子さんを助けますよ! ……と意気込む展開に。 担当編集者にさえほとんど姿を見せたことがないという謎の作家・大江春泥を探しこの事件に決着をつけるため、寒川は編集者や静子と共に事件の調査に乗り出すのですが……。 作家が作家を探すというちょっと変わった趣きの推理作品。ちゃんと殺人も起こり、最終的にはその犯人に行きあたるわけですが、この映画(原作)の軸はズレていて、やはり猟奇的というかやや変態的というか……江戸川乱歩の作風らしいところに着地します。 静子と春泥の関係。静子と夫の関係。夫とある人物の関係。そして、寒川と静子の関係。それらがすべて解き明かされる最後の赤い部屋。ここでの展開に、観客はこの映画が「推理もの」であることなんて忘れてしまうことでしょう……。 でも、「推理」ではなくとも「ミステリー」ではありますね。こんなに「ミステリアス」な作品は、なかなかお目にかかれるもんじゃありません。 追伸: 中盤で静子の夫が女と碁をうつ場面の意味が最初はわかんなかったッス。(後半になって、あーなるほどー……と。ちょっと戦慄。見事な演出。) 追記: 18禁な映画ですので……ご注意ください
お天気の良い土曜日、家族そろってIKEAに出かけました。
主目的は、リビングのテレビ台+その周辺の収納を検討するため。オマケ目的は、クリスマスツリーのオーナメントを買うため。です。 テレビに関しては、現在37型液晶テレビをリビングの窓際に置くレイアウトにしているのですが、先日友人から50型プラズマテレビを譲り受けてリプレイスしてみると、テレビが大きくなった分だけ窓がふさがれてどうもよろしくない。となれば、テレビの置き場そのものを再考せざるをえなくなる →となれば、そもそもリビングの家具そのものの大幅な見直しが必要。 と、そんなわけで、現状の収納家具をとっぱらってリビング内収納をすべて考え直し、最適な場所にテレビを設置して……と考えるとどんな感じになるんだろう? というイメージをつかむためにIKEAをぐるっと見てきたわけです。 でも、50型テレビを中心に据えた壁面収納のパターンって、まだあまりバリエーションないですねぇ……。難しいなぁと思いました。今後、しばし検討だな。 オーナメントの方は、例年使っているものがガラス製のため落としたら割れる。でも、次女(1歳)は、ようやく歩き回れるようになっていろんなものを触りたい盛りなので、クリスマスツリーなんて必ず触りまくってオーナメントが落ちて割れて怪我……なんてことになりそうだから、これを事前に防ぐため、割れないオーナメントを探しに行ったというわけです。 こっちの方は成果があってよかった。 いずれにせよ、長女も次女もお出かけして目新しいものを見て、めいっぱい楽しんでいました。よかった。
朝:
今日、休日出勤になった話をしたら、長女にさめざめと泣かれた。おはす。本日はPSP『セブンスドラゴン2020』の発売日でもあります。 昼: 勤労感謝の日に勤労するのもいいことだ。そもそも人生の大半は勤労する時間に使ってるわけで、僕なんか自分の好きな会社で仕事させてもらってるんだからなおさらだよな。 夜: 祝日に仕事に行ったおわびに、長女に「シュトックマー 蜜ろうクレヨン スティック16色」を買って帰った。とても喜んで、早速カラフルな絵を描いてた。何故か温泉に入ってる絵。しかも「いい ゆ」なんてセリフつけてるしw 元宮秀介さん @oneuptokyo にご恵送いただいた新刊『ポケモンぜんこく図鑑がよくわかる本』を長女に与えたら、一生懸命に解説文を読み、「へーえ、ピチューがしんかしたらピカチュウになって、もっとしんかしたらライチュウになるんだ。へーえ」などと声に出しながら読みこんでいたw その後: Amazonで「2枚で3000円」のブルーレイを買い漁りなう。ブルーレイまでこんなに早く1枚1500円になるとは思わんかったよなー。 選びに選んだ末に、ブルーレイを8枚購入。2枚で3000円なので、しめて12000円。現在のそれぞれの単体販売価格の合計からの割引額が5000円超え^^(バラで買ったら1500円よりだいぶ高いものを中心に選んだ) しかし、ずいぶんと安くなったブルーレイを眺めていると、大好きな映画でLDとDVDで所有しているものが多数ある。DVDからブルーレイへの買い替えは極力しないと強く心に誓っているから買わないでいるが、この封印を解いたら一挙に500枚とか1000枚とか買っちゃいそうで怖い…… まとめ: こうしてtweetを並べてみるだけで、見事に今日の1日が網羅されているなぁ。しかも、まとめてみれば、結構な分量のテキストを書いている……。 ブルーレイへの買い替えは、本当にやめておかないと危険きわまりない。そして、LDもいまだ処分できずにいる。あああ……。
先週、奥さんと話していて、ウチの長女は「時計を読めない」ことを知った。なるほど、たしざん・ひきざん・ひらがな・カタカナは教えていたが、確かに時計はまだ教えてなかったな。
というわけで、早速「とけいのドリル」を買ってきて、土曜日から毎朝30分一緒にドリルに取り組んでいる。 ドリルもそれなりによく出来ていて、最初は「○時ちょうど」を教え、次に「○時はん」を教え、それから「○時○分」へと進むような構成。 時計に書いてある数字をそのまま読む「時」については子供的にも納得感があるのだが、時計の一周を60に分割している「分」については当然のごとくとっつきが悪い。 同じ円を12分割と60分割の二つの意味に読まなくてはならないことを腹落ちさせるのはなかなか難しね。短い針が5を指すと5なのに、長い針が5を指すと25になることに困惑しているよ(笑)。 まぁ、でも、困惑したり間違ったりべそかいたりしながらも毎日着実に進歩して、4日目でそこそこ時計を読めるようになってきた。「9時59分」の時計の短い針を見て、つい「10時59分」って言っちゃったりしてるけどね、まだ。
3週間と4日ぶりにここ(日記=blog)に投稿してみる。
その間に考えたこと。 もともと日記では、平日夜の寝る前に、その日の出来事や考えたことや、観たものや読んだものや聴いたものに対して思ったことをまとめて記録しようという姿勢で取り組んでいた。 しかし、平日は何かと帰宅が遅くなり、しかも朝も早めスタートが増えてきたため、実際のところ毎晩ここに日記を書くことが難しくなってきた。 そこで、平日は「日記のネタ」をメモしておき、週末に一挙にそれを日記(という長文)に書きあげるという手法をとった。 結果、週末の夜は3~5時間を日記書きに要していた。 というわけで、土日夜のうち一方は日記を書くだけで終了……。 ということは、映画を見たり、ゲームをしたり、その他自身にまつわる雑事をこなす時間が週に一晩しか残っていない。(もちろん、その時間にも仕事をすることもある。) とある週末が忙しくて日記を書けないでいると、2週間分のネタメモがたまり、とても翌週末だけじゃ書き起こせない事態に。 同時に、「新しいものを吸収する時間がこんなになくなっちゃって大丈夫か?」とも思うようになる。 まとまった日記が書けない分、せめて日常のすきまで書けるtwitterを出来るだけ書くようにする。 日常を発信するのは、実はtwitterで事足りている状態になる。(@takezakit) そして、twitterと日記(blog)の両立or融合と、あるべき姿に悩む。 そんな感じの最近です。
毎日の雑事(?)に追われ、全然ここを更新できてないではないか……。反省。
twitterをちょこちょこ書いてると、ここにはあまり短文をのせても仕方ないなぁと思ってしまったりして、結果、しっかり時間が取れるときにしか更新しなくなってしまう。 今日は、ホントはトムス・エンタテインメント(←僕が社外役員をしている会社)が制作したアニメーション映画『とある飛空士への追憶』を観に行こうと思ってたんだけど、川崎では昨日で上映が終わってた。がびーん! まだ渋谷・新宿・池袋では上映しているみたいだから、そっちへ行くっきゃないなぁ。
昨夜、ホテルに帰って一仕事した後、ハイボール飲みながら見ようとして寝落ちしてしまったニコラス・ローグ監督の『赤い影』。今日の大阪から帰る新幹線と、帰宅後の時間で見終えました。
1973年の映画で、原題は『DON'T LOOK NOW』。この原題は、最初「ん?」って思うんだけど、映画が終わると「なるほどー。深いタイトルかも……」って思います。 映画の冒頭、ジョンとローラの夫婦は家の中に、2人の子供は庭先の池の周囲で遊んでいる。ジョンの仕事は、沈みつつあるヴェニスの教会の移転で、その教会を撮ったスライドを見ていたところ、教会の椅子に赤いレインコートを着た小さな人物が座っているのが目にとまる。 そのスライドに誤って酒がこぼれる。すると、スライドの赤い部分が溶けたのか、スライドの上に真っ赤な血のようなものが流れ出す。その瞬間、ジョンは不吉な何かを感じて庭先に飛び出す。息子のジョニーが叫んでいる。そして、池の中に沈みゆく娘クリスティンの姿を見つける。 ジョンは池に飛び込み、娘を抱き上げるが、時すでに遅くすでに愛娘は息絶えていた。赤いレインコートを着たずぶ濡れの娘を抱きかかえ、絶叫するジョン。 それから数ヵ月後、ジョンは妻と一緒に水の都・ヴェニスに来て仕事に取り組んでいた。ある日、二人がレストランで食事をしていると、盲目の女性ヘザーが「あなたたちの間に赤いレインコートを着た娘さんが見える。あなたたちは娘さんを亡くしたのね」と語る。彼女には霊感があるというのだ……。 という具合に、水難で子供を亡くした夫婦に謎の霊感女性が関わってきたのを機に、ジョンの周囲に不思議で不気味な事件が展開していくわけです。 ジョンが慣れないヴェニスの街に迷いこむような感覚は、映画『フランティック』にも似ていて、観客に大いに不安感を抱かせる。この雰囲気が実に魅力的。そして後半に登場する赤いレインコートの人物は……。 映画の冒頭からばらまかれた謎や不思議なイメージがラストで見事に収束し、収束した上で深い謎めいた印象を強く心に刻むのは、この映画の圧倒的な魅力といえましょう。まさに、「DON'T LOOK NOW」。 めくるめくイメージの迷宮。
先だって、僕のとある友人が「家にあるゲームを処分するんだけど、竹ちゃん、ドリームキャストいる? 持ってるとは思うけど」と声をかけてくれた。
まさに同じタイミングで別の友人から「突然ですが、ドリームキャストが遊びたくなりました」というメールが届いた。 なんたる偶然! 見事なエンゲージメント!! というわけで、今日の午後、ドリームキャストが欲しい友人を連れて、ドリームキャストをいらなくなった友人の家を訪ね、ドリームキャストの相続が行われたのでした(笑)。この友人同士はお互いに初対面なので、僕が仲介して。 こうして、本日、1台のドリームキャストが現役復帰したのでした!(良かった、良かった♪) ドリームキャストのゲーム、今遊んでも十分面白いものがたくさんあると思ってます。
鈴木清順監督といえば、『ツィゴイネルワイゼン』は何度も繰り返し見たし、それに衝撃を受けてその後の作品は見たものの、実は"それ以前"の作品は見たことがなかった。
そこで今回、"それ以前"の作品の中から評判の良さそうな『殺しの烙印』という作品をDVDで買って見てみた次第。1967年公開作品。僕が3歳の頃か……ずいぶんと昔の映画だ。 プロの殺し屋がランキングされた世界。No.3ランクの主人公・花田(宍戸錠)はある人物の護送を依頼され、その人物を襲ったNo.2とNo.4を倒した結果No.2となる。その後も殺しの依頼は続くのだが、ある時、謎の女を通じて依頼を受けた外国人狙撃に失敗する。 失敗した殺し屋は追われる運命。花田は組織に追われる身となるのだが、最後に彼の目の前に現れたのは、"幻の殺し屋"No.1であった。 と、そんなお話。 若き日の宍戸錠を見たのは初めてじゃないかと思うが、例の頬がぷっくりしてるとこなんて若い頃からこうだったんだ!! あと、謎の女を演じる真理アンヌも独特の存在感で凄い。そして、最後に登場するNo.1役の南原宏治も面白い。 基本、この3人の個性的な存在感によって成立する、ちょっと風変わりな作品。撮り方や演出にも一部、"斬新"というか"妙"というか変わったところがあって、これが後の『ツィゴイネルワイゼン』へとつながっていくのかなぁ……なんて思った。 主人公の殺し屋が「炊飯器でご飯が炊けるときの匂いが好きで、炊飯器を抱え込んで匂いをかいでいる」なんて描写は、ちょっと普通出てこないよね。 でも、そういった変わった演出のおかげで当時の映画会社(日活)の社長の怒りを買い、鈴木清順監督はその後10年映画を撮れなくなってしまったのだというから……因果な作品です。
このところやってる仕事で、企画を考えてとりまとめねばならない場面が多く。
いきおい、会社の会議室にこもって数人で「ああでもない、こうでもない」とやりとりすることが増えている。 今日もそんな風にブレストをやっていたのですが、いつもと同じ窓のない会議室。蒸し暑く、空気が淀んでる…… という環境で1時間半ほど話していたら、すっかり煮詰まってアイデアも何も出ない状態に陥って。 「ダメだ、場所を変えよう!」 というわけで、みんなでファミレスに出かけ、おかわり自由のコーヒーを5杯も6杯も飲みながら延々とブレスト。 席は狭かったけど、景色も雰囲気もいつもと違うし、会社と違って余計な邪魔も入らないしでいい感じでブレストは進んだのでした。 もともと僕個人は、アイデア出しや企画は(企業の機密事項を話すとき以外は)会議室ではなくオープンカフェだとか、リラックスして発想の自由度が増す環境でやりたい人なんで、今日はそれほど優雅な環境ではなかったものの、少しは環境を変えた中で話ができて良かった。 しばらくこういったアイデア・フェーズが続くので、次回はもっと良い環境でブレストをやりたいなぁと思っています。
イタリアはマリオ・バーヴァ監督の1970年作品『血みどろの入江』がHDリマスターDVDで発売されたので、早速購入&鑑賞。
お話的には、とある美しい入江のオーナー(伯爵夫人であるおばあさん)がいて、その入江をエンタメ施設的に開発したい人がいて、逆に入江の自然を守りたい人もいて、そんな風にみんなが寄ってくる入江だからこれをどうしても相続したい人もいて、伯爵夫人には隠し子もいたりする(笑)。 この「入江の所有権をいかにして自分のものにするか」という課題に対し、皆がとった行動は…… 「邪魔者は消してしまえッ!」(←ど・ストレート!!) ってわけで、寄ってたかって殺し合いですよ……。入江を舞台に、最初から最後まで殺し合ってます(苦笑)。まさに「血みどろの入江」! そんな"身も蓋もない"お話ではありますが、この映画、のちの『13日の金曜日』(←ホッケーマスクのジェイソン君が大活躍し、人気シリーズとなる映画です)の"元ネタ"だと言われている、ある種エポックメイキングな作品なんですね。 今となってはそれほどでもないのですが、1970年としてはさぞ衝撃的だったであろう強烈なゴア・シーンの数々!! それを1980年の『13金』に先んじてやっちゃってます。だって、僕が『13金』を初めて見て衝撃を受けた"斧スパーン"や"顔面鉈"や"ベッド串刺し"がこの映画の中に出てくるんですよ! 10年前にやってたんかい!! すげーぜ、マリオ・バーヴァ!!! また、入江とそのそばにある建物が舞台になっている雰囲気も、『13金』の湖畔の舞台設定をイメージさせますよねー。舞台設定と殺しのバリエーションをそのままに、筋書きを改めて『13金』の土台ができたといっても過言ではないでしょう。きっと。 でもまぁ、そういった後々の映画に多大な影響を与える本作ですが、最初に述べたようなハチャメチャなお話で、最後の最後までヘナヘナな展開であるため、一瞬のゴア・シーン以外は全く怖くない。さらに、この時代のイタリアの映画の特徴なのか、やたらめったらメロドラマの盛り上げ役みたいな音楽がタラリラと流れ、恐怖映画とはほど遠い雰囲気である。 この時代は、まだ音楽や音響で客を驚かせようとしていなかった時代なのだろうかなぁ……。イタリアだけなのかな!?(こないだセルジオ・マルチーノ監督の1973年作品『影なき淫獣』を見たときも音楽の合わなさ加減に驚いた記憶が。) とかなんとか書きましたが、1970年にこの映画を作ったことは素晴らしいことだ。歴史に残る作品。DVDを買って良かった! あ、そうそう。タコが凄いのもポイントだ!!
昨年秋に次女が誕生した際に親友にはずいぶんとお祝いしてもらったのに、それ以来、次女の実物をお目にかける機会もなく……という状況もあって、1歳になった次女をお披露目。ついでに、我が家でご飯を食べてってもらおうって企画を実施しました。
今日のゲストは3名。前菜2種に温野菜、魚と鶏肉の料理(奥さんが作ってくれた料理、大好評^^)、チーズ各種にパンを用意して、シャンパンやワインと一緒に楽しみました。 今日はお酒もいい感じに揃えたのですが、「THE CREATOR」ってワシントン州の赤ワインは美味しかったな。 最初は見知らぬ人にちょっとビビってた次女も後半は笑ったり、歩きまわったり、"お披露目の会"に応える動きをしてくれたし、長女はすっかり大人と一緒にテーブルを囲んでくれて、子供が生まれてからすっかりご無沙汰だった家飲みだけど、だんだんとまたこういう機会を増やしていっても良さそうだなーって思えた1日でした。 家族の協力に感謝! そして、昨夜の睡眠時間3時間に加え飲み過ぎた僕は、お客様が帰って即ダウン…… 爆睡。 ![]()
去年の夏にセガの中で部署異動してから1年ちょっと。同じ会社の中で起きていることなのに今まで全く知らなかったことを知ったり、それまで一言もしゃべったことのなかった人と毎日打ち合わせるようになったり、いろんなことがありました。
いろんな人&いろんなことといえば、グループ5社で一緒に取り組んだ「爆丸LLP」も面白かったよなぁ……。グループ会社ったって、普通にしてればほとんど交流ないからね。毎週一緒にミーティングして、ひとつの目標に取り組んでいくって凄く良かった。 同じくTMSの仕事では、自分が社会人として学んできたことが活かせたり、逆に今まで足りてなかった知識を勉強して身につけたりと、これも様々なプラスがあったな。 そういった意味で言えば、林原めぐみさんや保志総一朗くんやキングレコードの皆さんと一緒にラジオができるのも凄いこと。 ここ数年の間に実に多くの人と、実に多岐にわたる仕事をすることが出来てとってもありがたいし面白いのだけど、それぞれの局面で期待されることをすべて完璧にこなせてるかといえば、足りてないという反省もある。 同時に、手に余ってはいても、自分が関わることで今まで解決できなかったことが解決できるような気がすることも多々ある。やりたいこともいっぱいある。やるべきだと思うこともいっぱいある。 この数年で拡がり過ぎた守備範囲を一度ぎゅっと縮めて、決めた範囲できちんと大きな成果を出すという"選択と集中"も必要な時期なんだよなぁ……と最近考えていたりする。
会社のそばに書店があります。僕もそこそこ使うんだけど、その書店の前を通るたびに「あ、まだあるんだなー。よかったー」なんて思う自分がいて。なんか、いずれなくなってしまうんじゃないかと不安な気持ちがあるのです。
僕にとって書店というのは結構「すごい存在」でして、祖父がかなりの読書家で行きつけの書店(神戸・三ノ宮駅そばにあったラン書房)があって、よく一緒に本を買いに行っていた&本をたくさん与えてもらったせいか、気がつけばえらい本好きになっておりまして。 小学校の作文で「将来、何になりたいか」というテーマを与えられた際には迷わず「本屋で働きたい!」なんて(小学生にしては夢のないことを)超真面目に書いていたくらい。さらに、その気持ちのまま大学生になり、最初にアルバイトしたのが神戸は阪急三宮駅の高架下にあったサンエー書店。この書店では、レジ打ち、返品作業、最後はコミックスの仕入れの手伝いまでさせていただきました。(幸せだった~♪) という当時の本屋さん知識がなまじっかあるので、Amazonなんかで午前中にオーダーしたら夜には手元まで本が送付されるという(ある種、夢のような)システムがある現在、リアルな書店ってどうなってるんだろう……なんていらぬ心配をしてしまうわけです。 だって、僕がサンエー書店でバイトしてた頃、店に在庫がない既刊本をお客さんから注文を受けた本を取り寄せようとしたら発注してから数週間から一ヶ月かかるのが当然だったんですよ! それは別に異常なことではなく、まったく「普通のこと」でした。 そんなかつての書店の常識からすれば、今日オーダーして今日届くなんて夢のまた夢……というか、ありえない世界で(笑)。 僕がバイトしてた頃から25年ちょっと経って、物流システムも在庫管理システムも何もかもが進化してるんだろうなぁ……と思いつつ、とはいえ、今の書店でもAmazonの品ぞろえとスピードに勝つのはえらく大変だろうと思い、ひいてはそれが原因でリアル書店を維持するのは難しそうだなぁって考えてしまうのです。 で、冒頭の話に戻るわけ。 リアルの本屋は本当に素敵で、何時間でもそこにいられるんだけどなぁ……。(そんな空間にしたいなと思いながら、1985年ごろサンエー書店の本の並びとか平積みする本のセレクトとかポップ作りとかしてました。)
先日のゲームショウで、ふんだんに予算をかけて豪華に作りこまれたゲームとガラケーやスマートフォン向けに作られたとってもシンプルなゲームの2極化についていろいろと思うところあったので、久々に時間を割いてそのへんのゲームをいろいろやってみようとか思いまして。
まぁ、ガラケーやスマホ向けのゲームは移動時間中にちょこちょこ遊べるのでいいが、作りこみ系のゲームを遊ぶには気合いも時間も必要です。 というわけで、まずは『レッド・デッド・リデンプション』『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』『ギアーズ オブ ウォー3』あたりを試しながら、『バトルフィールド3』の発売を待とうかなんて思って遊び始めたのですが……。1本目すらちゃんと終わりそうな気がしませんねー。 Xbox360の周辺機器「キネクト」も買った。これは、ちょっと違った趣向だけど。
自分の部屋に新しく買ったブルーレイや本やゲームやキネクトを収納することが(スペースの都合で)だんだん厳しくなってきたので、日曜夜だというのに思い切って部屋の整理を始めてしまいました。
リビングから2000枚のレーザーディスク(LD)を部屋に運び込んで以来、臨時で積み上げたLDの棚をそのまま動かしていなかったので、その奥の収納の扉を開けることができず、いよいよドン詰まったわけです。 というわけで、一旦LDとその棚と棚の上にあった荷物を部屋から廊下へ運び出し、部屋の他の部分を整理して空間を作り、そこに廊下に出した荷物を再びきれいに収納するという作業。重いし、埃っぽいし、暑いし、もう大変! 結局、21時から26時まで5時間休みなく働いて、なんとかかんとか大きな荷物は収まった……って感じ。書類や手紙やこまごましたものはまだ散らばったままだけど、部屋の外はきれいになった。=部屋の外に出たものはすべて部屋の中に戻った。 これでLDの奥になっていた収納の扉は開くようになったので、その中に入っているものを取捨選択してちょっとは減らして、表に出ているものをそこに収納して、表の収納スペースを空けていくという作業を明日からまだぼちぼちやるか~ という流れ。 セガの昔のゲームはセガマニア的に捨てられないとして、セガ以外のゲーム機の古いソフト(MSXやファミコン、スーパーファミコンなど)をこのままずっと置いておくのか捨てるのかっていう選択だなぁ……。さて、どうするか!?
イタリアのルチオ・フルチ監督と言えば1979年のホラー作品『サンゲリア』で有名になり、その後"マスター・オブ・ゴア"として道を歩むわけですが……。僕もフルチといえば『サンゲリア』以降の作品しか見たことがありませんでした。
そんなわけで今日はDVDが発売されたばかりの『ザ・サイキック』を鑑賞。『サンゲリア』以前、1977年の作品です。 幼い頃に母親の投身自殺を幻視したバージニアは、やがて大人になって富豪のフランチェスコと結婚する。その6ヶ月後、夫の出張を見送った後に彼女は再び恐ろしいイメージを幻視してしまうのだ。古い屋敷、割れた鏡、血だらけの老婆、青い灰皿に黄色いタバコ、赤いランプ、壁に空いた穴、そして壁に塗りこめられる者の闇に閉ざされていく視界。 夫の留守中に彼の昔の屋敷を改装目的で訪ねたバージニアは、そこに幻視したのと似た部屋があることに気付き、イメージの中で人が塗りこめられていた壁を思い切って壊したところ、そこには……。 と、そこからは幻視したイメージと現実が交錯しつつ、スリリングな展開。わおっ、面白い!! いわゆる典型的なイタリアの「ジャーロ」。大変よくできたサスペンス映画でした。 赤、青、黄色の強烈な色使いや物語のテーマ、脚本すべてにおいて往年のダリオ・アルジェント監督作品を彷彿とさせる出来栄えなんですが、考えてみればこの二人、同じような時代に同じイタリアで同じようなジャンルの映画を撮っていた監督なんですよね。 当時のイタリアにおけるジャーロ映画のゴア表現に加えて色彩感覚を巧く自分の個性にまで昇華させていったのがアルジェントで、過激なゴア表現に寄り過ぎることで突破口を見いだしたのがフルチというところかな。 いずれにせよ、この『ザ・サイキック』は実によい脚本だし、映像的にも見応えがあるし、主演のジェニファー・オニールは美しいし、サスペンス好きな方にはオススメ。個人的には、ルチオ・フルチ作品の中では一番好きかも(笑)。 『サンゲリア』は『サンゲリア』で、また別の強烈な魅力があるのだけどね……。
なかなか日記を更新できなくてスミマセン……。
さて、予告編見て気にはなってたし、出演してる役者も好きだし、アカデミー賞を獲って「やっぱ絶対観とかなきゃ!」とか思ってたくせに、結局DVDが発売されてようやっと見たトム・フーパー監督『英国王のスピーチ』。 英国王のジョージ6世は、実は吃音症でスピーチが大の苦手だった。だが、国王たる者、明確な国の方向性を国民に語らねばならない。でも、うまく話せない……。 本作は、1939年9月にドイツのポーランド侵攻を受けてイギリスがドイツに宣戦布告し、第二次世界大戦が始まるというタイミングでジョージ6世が全国民に向けて重大なスピーチを語った史実をクライマックスとして、吃音症に立ち向かい、同時に人間として成長していくジョージ6世と、その家族および、彼の吃音症を治療しようとするライオネル・ローグの姿を描く。 というように、とにかく物語はシンプル。本当は素晴らしい資質を持っているのに「吃音症」というコンプレックスから内向的になってしまう主人公が成功するまでのストーリーだ。 だから、物語はいたってシンプルで、「スピーチの練習→本番→練習→本番……」の繰り返しになっちゃう。んだけど、登場する役者が実に素晴らしく、主人公をコリン・ファース、その医者をジェフリー・ラッシュが演じ、この二人の演技力で飽きさせない。 映画全体は大きな起伏がないまま、静かに淡々と少しずつクライマックスに向かい、大団円を迎えるわけだが、下手すりゃ「平坦で面白味に欠ける」流れになりそうなところを何とか巧くバランスをとったままゴールインできているのが素晴らしいな。これ、やっぱ役者の演技に支えられていると思うなぁ……。 面白見にはやや欠けますが、良くできた静かなる佳作だと思います。(けど、アカデミー賞なのかなぁ???)
今年も「東京ゲームショウ」を終えて一休み。ショー明けが祝日で良かった。疲れがとれる……。
そんな祝日ですが、朝から長女の自転車の"洗車"ついでに玄関ポーチ周辺を気合いを入れて掃除。そして、奇麗になった自転車に乗りたい長女を30分ほど自転車に乗せる散歩に。で、午後はひたすら家遊び……。最後はプリキュアごっこでしたよ!!(ひぃぃーっ) さてさて、今回ゲームショウにはビジネスデイ2日と一般公開日1日の計3日間現場にいたのですが、なんだかいろいろ考えさせられました。 まずは、集客について。「ビジネスデイ」である2日間、9月15日は25,631人、16日は27,042人という来場者数だったのですが、この2日間はビジネスデイとはいえあまり混雑もなく来場者数も減って、ゲームの注目度落ちてきてるのかなぁ……って心配をしていたんですよね。 ところが、一般公開日になって、17日が86,251人と過去最高、翌18日もこれに迫る83,744人という、通路を歩くのすら難しい「ぎゅうぎゅう」状態で、ゲームって今もえらい人気あるやんか!!って思ってしまう熱気に包まれておりました。 今回は12月発売の新ハード「PlayStation Vita」も展示されてるし、片やGREEも巨大なブースを構えているし、(お客様的には)話題性が豊富だったということがあるのかもしれません。ま、でも何にせよこれだけ多くの皆さんに会場に来ていただけるゲームというコンテンツで仕事をしている立場としてはありがたいことですね……。 今回のゲームショウで「エクスペリアプレイ」や「Vita」や「GREE」を見て、もはや携帯ゲーム機と携帯電話/スマートフォンの差がほとんどないことは明白になりましたし、ゲームがネットに繋がる前提の娯楽として新たなステージに来た感触が強かったですね。 あと、スマートフォン向けのシンプルだけど面白いゲームと、SEGAブースにあったEAの『バトルフィールド3』なんて驚くべきフォトリアルでヘビーなゲームを見たときに、ゲームの進化の2極化を強烈に印象付けられました。 果てしなくリアルにリッチに作りこまれるハイスペックゲームの進化の凄さと、そんな豪華さはおかまいなしにシンプルだけどハマれば抜けられないマネタイズモデルを進化させるスマートフォンの世界。向かう方向はまったく違うけど、こういった極端な分岐の中で、僕らも自らが提供する娯楽の立ち位置をきちっと決めてかなきゃいけないんだよなぁ……と、頭を悩ませる毎日でした。
昨日の日記の校正をした流れで書いているのですが、平日は仕事で時間が埋まるので、特段何も起きません。ホラー映画も見ないしねー(笑)。
うーん……。 そうそう、帰宅したら、昨夜『ヘル・レイザー』流しながらAmazonでオーダーしたDVD『ローズマリー』と『ザ・サイキック』が届いてました。 『ローズマリー』は、特殊メイクアップ・アーティストのトム・サビーニが腕をふるった作品で、今のようなCGがない時代にリアルな作り物で「いかにリアルな特殊メイクを実現するか」に挑戦してるっぷりが最高に素晴らしい作品。 これ、日本で全然発売されないので海外版を買っていたんですが、ようやっと日本でも発売となってこのたび購入。日本でTV放送されたときの日本語吹替え音声も収録されていて、発売元の努力が感じられます。 もう一本、ルチオ・フルチの『ザ・サイキック』は未見の作品。ちょっと楽しみだなぁー。この週末の2つのショーが終わったら見よう。
今日は奥さんが昼間に出かけなければならなかったので、珍しく長女と次女と3人でお留守番。……という時間が1日の真ん中に入っている日だったので、終日家で過ごしました。
朝は7時半に長女が「けいさんドリル」を持って起こしにやってきて、一緒に足し算の勉強。そのままプリキュア ~ 朝食というスタート。その後、積み木やドミノで遊んで、次女を"抱っこ紐でゆらゆら"の技で寝かしながらお昼ご飯の準備。次女が首尾よく眠って、長女とお昼ご飯。 昼食後は、絵の具を出してきてお絵かき。次にリカちゃん人形遊びをして(←僕は、これが一番苦手です……)、おやつ食べて、またお絵かきして…… みたいな暮らしっぷりでした。よく遊んだ。 夜、長女が寝た後は、日本版との違いを確認するために北米版ブルーレイの『ヘル・レイザー』の映像特典を連続再生しながらメールチェックをしたり、twitterしたり、amazonで買い物したり、ブログ書いたり(←結局、下書きのまま保存し、公開は翌日の校正後)。 ん……。昨日も今日も『ヘル・レイザー』!? しかし、なんで自分ってば、こんなに一生懸命ホラー映画をチェックしているのでしょうね??? たとえば、これまでの経験上、一般的な映画よりホラーの方が需要が少ないためにすぐパッケージソフトが入手困難になってしまったとか(←それで見たい作品が見れずに悲しい思いをしたとか)、疲れたときにちょっと見て気分転換するにはどっしりした作品よりもホラーやコメディのが向いているとか、ホラーは趣味的に体系化されている文献を読む機会が多いような気がするとか、ちょうど大学生の頃に80年代ホラーブームが来て世代がドンピシャとか……。 まぁ、いろいろ理由はあるのですが、自分の日記やつぶやきを読み返してると「えらく趣味が偏ったヘンな奴やなぁー」と素で思ってしまいますわ(笑)。でも、何かこの情熱の「源」はあるはずだッ!! 僕が常軌を逸して好きだったものは、阪神タイガース、星新一、ゴダイゴ、YMO、80年代ホラー、SEGA、時計じかけのオレンジ、ザ・フライ(クローネンバーグ版)…… その共通点は!?
かなり久しぶりにクライヴ・バーガー監督『ヘルレイザー』を全編見ました。キングレコードからリリースされたブルーレイにて。
この映画、第1作が日本公開されたのが1988年3月ということで、僕が社会人になった初年度、神戸は三ノ宮の東映系の映画館で観たのが最初の出会いでした。 当時はいわゆる80年代ホラー映画が続々と公開されていて、そんな中でも後期に公開されたのがこの映画だったはず。そして、これまでのホラーとは一線を画したサディスティックな表現が他作品との"差別化要因"になったのではないかと記憶しております。 こないだ海外で発売されたブルーレイを買って冒頭場面だけ見なおしていたんですが、今回は日本版ということで久々に字幕で全編通しで見ました。(すでに初見から20年以上過ぎて……) 今となっては、いろいろとチープな映像表現はある。でも、ピンヘッド含むキャラクターの作り方に関しては、今見ても素晴らしいと思う。残虐描写が冒頭に最も力を注いで作られているところにも、計算高く好印象でした。 やっぱ、アタマでガツン!と衝撃を与え、その勢いで引っ張っていくってのは定石ですね。中盤ダレるところでピンヘッドたちを投入するのも巧いなと。 ちなみに、『ヘル・レイザー』のブルーレイといえばすでに北米版を持っているのですが、そちらにはメイキングやトレーラー集のような映像特典がいろいろ付いていて、今回の日本版は日本語字幕・日本語吹替・バタリアンズのオーディオコメンタリーが付いているという仕様の違いになっております。
|
日常リアルタイム速報
カテゴリ
以前の記事
2012年 01月
2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 09月 2005年 08月 検索
ネームカード
ファン
|